強い刺激の施術は本当にいいのか?

「肩が凝ったら筋肉をほぐす」「腰を痛めたから腰を揉んでもらう」「膝が痛いから膝周りをほぐす」
などマッサージで筋肉をほぐすという考えの方は非常に多い。

ニコリ鍼灸整骨院を開業してからは「マッサージをしてくれ!」という方はごく少数ではありましたが
新卒1年目の時に昔ながらの整骨院で勤めていたときは
「にいちゃん、もっとそこ強く押して!」「力弱いわ!」「もっと!もっと!もっと!」
と患者さんに怒られたこともありました。
当時は「筋肉をほぐせば治る」という認識でただただ筋肉を伸ばしてほぐしてを徹底していましたが
患者さんは施術後は「楽になったわ」と帰られますが次の日には
「また筋肉凝ってるわ〜」と来院されの繰り返し。
当時の僕はその院の方法が全てだと思っていたのでそれを繰り返す日々。
今思えば浅はかだったなと思います。

さて、本題に戻りますが肩こりや腰痛、膝痛など様々な症状に強いマッサージが
本当に効くのかお話いたします。

アルントシュルツの刺激法則

アルントシュルツの刺激法則とは
◯弱い刺激は組織の働きを目覚めさせる
中程度の刺激は組織の働きを促進させる
強い刺激は組織の働きを抑制する
非常に強い刺激は組織の働きを停止させる

というものです。
この法則を理解した上で施術を行なっているのであれば
まだ良いのかもしれませんがそもそも組織の働きを抑制・停止
させなければいけないところがどこまであるでしょうか?

刺激次第で良くも悪くもなる

学生時代に某有名な格闘家やアスリートの専属トレーナーをしておられる先生の
セミナーに参加した時にその先生が若い時に試合の合間のケアとして
筋肉の緊張を早くほぐすために強めの刺激で緩めたそうです。
結果として筋肉は緩んだそうですが逆に力が入りにくくなり
パフォーマンスが下がってしまったというものでした。
何事も”適度”と言いますがこと身体のメンテナンスにおいて
その選択が間違えれば症状の悪化にもつながります。


患者さんの実際のお話

以前ご来院いただいた70代の女性の方
肩こりがキツく近くの整体院に行った際に「筋肉カチカチですね」
と言われ飛び上がるくらい強く揉まれたそうです。
「痛いです」と伝えても「これくらいしないと治りませんよ」と
言われ我慢していたそうなのですが数回通っても
一向に症状は改善せず逆にしんどくなっていったそうです。
「お金を払ってしんどい思いをして身体は変わらずで損した気分」と
お話くださいました。
そこで当院を選んだ理由に
「ホームページに”ソフトな施術”とあったので来てみました」と
いうことでした。
結果として症状は寛解し無事卒業されています。

情報社会に騙されない

現代ではSNSで「ボキボキ整体」や「強揉み整体」などが流行り
目を覆いたくなるような危ない施術を平気で投稿している様子が伺えます。
もちろん一時的には血流が良くなったり神経に刺激が入るため
軽減したようにも思えますが実際のところはどうでしょうか?
実際、僕自身SNSで話題になったグループの整体院で施術を受けた際に
肩の筋肉をギューッと強く押された際に吐き気を催したことがありました。
(これで改めて強刺激は良くないと実感できたのである意味感謝です笑)
もちろん深部の筋肉に刺激を入れたいときや神経が興奮している箇所への
施術は痛みを伴うこともありますが基本的にはリラックスした状態の
施術でなくては良くなるものもよくはなりません。

当院での施術について

当院では僕自身の経験も含め基本的には”弱刺激”です。
頭蓋調整やファシアリリース、神経へのアプローチもそうです。
基本的にほとんどの方は眠たくなられ、中には眠られる方もいます。
ですが結果もしっかりと出ています。
本当に良くなりたいという方は一度ご相談ください!

当院について

院名ニコリ鍼灸整骨院
住所〒532-0005
大阪市淀川区三国本町1丁目5-36
ハイネスト新大阪1階3号

(マンション向かって右側の側道に入ってすぐの路面店です)
電話番号06-6398-7752
アクセス地下鉄御堂筋線新大阪駅4番出口から 徒歩10分
(ひなたの湯から徒歩30秒)
診療時間
9:00~19:00
(最終受付18:00)
✖️
※金曜日は当日予約をお受け出来ない可能性があるため事前予約をお願い致します。
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