朝、起き上がる時の腰痛…。寝具を疑う前にチェックすべき「体の詰まり」|大阪市淀川区|ニコリ鍼灸整骨院

朝、起き上がる時の腰痛……。
寝具を疑う前にチェックすべき「体の詰まり」

朝、目が覚めて「さあ起きよう」とした瞬間の激痛。
あるいは、動き出すまで続くズーンとした重だるさ。
高いマットレスに買い替えても変わらなかったその痛み、
実は寝具のせいではなく寝ている間のあなたの「体内」に原因があるかもしれません。
なぜ寝ているだけなのに腰が痛くなるのか?
その意外な真実を解説します。

事実:寝ている間、筋肉は「酸欠」状態にある

まずは、朝に痛みが出る生理学的な事実を整理します。

血流の低下: 睡眠中は心拍数が下がり、筋肉への血流も最小限になります。
本来なら修復の時間ですが、筋肉が硬すぎると血行不良が起き、
発痛物質が溜まりやすくなります。

寝返りの減少: 正常な人は一晩に20回ほど寝返りを打ち、負荷を分散させます。
しかし、筋膜(ファシア)が癒着していると、
寝返りがスムーズに打てず、特定の場所(腰)に数時間も負担が集中し続けます。

体温の低下: 明け方は最も体温が下がります。冷えによって筋肉が収縮し、
起床時の「動き出し」に対応できないほど硬直してしまうのです。

推測:なぜ「寝ているだけ」なのに、腰が固まってしまうのか?

臨床的に見ると、朝の腰痛は「日中の貯金」が爆発している状態です。

1. 「お腹」の筋肉が縮んだまま寝ている

日中のデスクワークや運転で、お腹側の筋肉(腸腰筋)が縮みきっていると、
仰向けで寝た時に腰骨が常に「前へ」引っ張られます。
寝ている間ずっと腰にストレッチがかかっているような状態で、
これでは腰が休まる暇もありません。

2. 内臓の冷えと重みが腰を圧迫

夜遅い食事や内臓疲労があると、内臓が重くなり、
背中側の筋肉やファシアを内側から圧迫します。
特に明け方の消化活動の停滞は、腰周りの血流をダイレクトに阻害します。

3. 自律神経の切り替えミス

本来、起きる直前には交感神経が立ち上がり、筋肉を動かす準備をします。
しかし、慢性疲労で自律神経が乱れていると、
この切り替えがうまくいかず、
車で言えば「エンジンが温まっていないのに急発進する」ような負荷が腰にかかります。

結論:朝の痛みをゼロにするために、寝る前3分の「準備」を

高い枕や布団を探す前に、まずはあなたの体の「受け入れ態勢」を整えましょう。

「腰」ではなく「お腹」を緩めてから寝る: 腰を揉むのではなく、
お腹側を優しく緩めることで、寝ている間の「腰への引っ張り」を解除します。

ファシアを「脱力」させる: 強いマッサージではなく
深呼吸を伴う微細な振動で全身のファシアをリセットします。
これにより、自然な寝返りが出るようになります。

温かい飲み物で内臓を温める: 起床後の痛みは、
内臓の温度とも密接に関係しています。
内側から循環を助けることが、結果的に腰の解放に繋がります。

終わりに…

痛みがあるということは
何かしら身体や脳に問題が起きているということ。
「いつか治るだろう」
「湿布を貼れば治るだろう」
とその場を凌ぐことにフォーカスされる方が
思いの外多いです。

しかし、根本を改善せずにいると
歳を重ねるごとに筋力や軟骨などの衰退で
気づいた時にはひどく痛み
なかなか治らないということに
なりかねません。

お早めにご相談ください。

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当院について

院名ニコリ鍼灸整骨院
住所〒532-0005
大阪市淀川区三国本町1丁目5-36
ハイネスト新大阪1階3号

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アクセス地下鉄御堂筋線新大阪駅4番出口から 徒歩10分
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診療時間
9:00~19:00
(最終受付18:00)
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