女性がダイエットをする上で最低限知っておいてほしい栄養素のお話

何度かに分けて僕のダイエットの失敗と

成功のお話をしましたが

今回は特に将来後悔しないために

女性に知っておいてほしい

お話をします。

ダイエットをする上で食事は

一つの鍵になると思います。

正直食べなければ痩せます。

しかし、生きていく上で、

健康に過ごす上では

大変左右されるものです。

突然ですがここでクイズです

三代栄養のうちダイエット中でも

取らないといけない栄養素は

どちらでしょう?

1、糖質

2、脂質

(三大栄養素の中でもたんぱく質は

身体を構成する上であらゆる組織に関係する

必須なものなので今回はクイズから

外させていただきます)

正解は2の脂質です。

なぜなら脂質はエネルギー源としての働きだけでなく

ホルモンの生成や細胞膜の生成に関与しているからです。

「脂質」と聞くと脂肪の原因だと

思われがちですが非常に大事な栄養素です。

ダイエットだからといって脂質を取らないと

細胞が脆くなりホルモンが生成されなくなり

女性の場合「生理不順」や「無月経」

最悪の場合「不妊」といったリスクを伴います。

では糖質はどうでしょうか?

糖質は主にエネルギー源です。

ですが脂質のエネルギー源ですよね?

血糖値を上げているじゃないか!

と思われるかもしれませんが

米やパン・麺などの小麦粉や砂糖は

血糖値の上昇が早く降下も早いです。

そのため空腹になりやすく

だるさ、倦怠感がでやすく

イライラしやすくなりまた

糖分を欲しがる悪循環です。

また、体脂肪は脂質を取るからと

思われがちですが

糖質の過剰摂取により余った分を

脂肪に変換し蓄積されています。

また、糖質の過剰摂取は「糖化」を招き

皮膚、血管、細胞、内臓までも犯していきます

例えるな

「酸化」が「サビ」なら

「糖化」は「焦げ」です

そのためほっぺの皮膚が赤いのも

糖の摂取による糖化で皮膚が薄くなり

炎症を起こしている証拠です。

よく「バランスの良い食事を心がけましょう」

とうたっていますが

国が推奨する食事バランスをご存知ですか?

炭水化物60%、タンパク質・脂質20%ずつです。

まだ各30%前後ならわかりますが

明らかにおかしいですよね?

世に出ている情報を

鵜呑みにしてはいけませんよ。

ちなみに最近では

糖と癌の関係性も言われています。

中には糖質を徹底的に排除されている

方もおられるようですが

僕はたまにはいいと思います。

僕自身も家族と過ごす休みの日は

気兼ねなく食べていましたが

普段しっかりと管理いていれば

問題なかったです。

もしケトジェニックや食事について

ご興味がありましたら

お気軽にご相談ください♪

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