【ママ必見】「畑の肉」と称される『大豆』が健康な食事に必須な件

あなたは大豆を食べていますか?

「畑の肉」なんて揶揄される大豆ですが

それだけ栄養が豊富ということです。

大豆にはビタミンA、B1、B2、B6、E、K、

ナイアシン、パントテン酸、ビオチンなどの

マルチビタミンの他に

食物繊維、カリウム、カルシウム、マグネシウム、

リン、鉄、亜鉛、銅、マンガン、セレン、クロム、

モリブデンなど多くのミネラル類が

豊富に入っている、いわば

「栄養のコンビニエンスストア」

です!

スベりましたね。(笑)

ですがそれくらいマルチに栄養を取ることが

できます。

どれも大事な栄養ですが今回は

「大豆イソフラボン」についてお話します。

よく「イソフラボンは女性が摂るといいよ」と

聞いたりしませんか?

ですがなぜ「女性」は特にいいのか?

今日はそんな「なぜ?」を解説いたします。

まず「イソフラボン」とはなにか?

イソフラボンは

ダイズイン、ゲニスチン、グリシチンなどの

成分を総称したもので

ポリフェノールの仲間であり

体にいい働きをする植物成分を総称して

「ファイトケミカル」とも呼ばれています。

ではなぜ、特に女性におすすめなのか?

イソフラボンが女性ホルモンである

「エストロゲン」

と似た作用を発揮するからです。

エストロゲンは生理周期において

妊娠の準備や維持、体温調節などにも

関係しているほか

骨の成分であるカルシウムの維持や

髪の毛にも関係している大事なホルモンです。

ですが、生活習慣やストレスなどの影響を受けやすく

女性の場合はライフステージによっても

分泌が大きく左右されるホルモンです。

そんなエストロゲンと似た作用を発揮する

イソフラボンですが

実は逆の作用もあります。

それはエストロゲンの分泌が過多になると

分泌を抑制する働きです。

「乳がん」などのホルモン依存性のある癌では

ホルモン分泌も関与しており

イソフラボンはエストロゲンの

「調整」もしているということです。

じゃあ普段からたくさんとっていると

体がおかしくなるんじゃないの?と

思われるかもしれませんが

イソフラボンのホルモンに対する効力は

エストロゲンの1/1000と言われており

大豆の天然成分のため体への

急激な負担もなく穏やかで

安定した生活を送れる栄養素です。

また、そのほかに特筆すべき栄養として

細胞の構成に欠かせない「レシチン」

抗酸化作用を持つ「サポニン」

善玉菌の餌となる「オリゴ糖」

なども含まれており

老若男女問わず積極的に

とっていきたい食材です。

いかがでしたでしょうか?

何気なく食べていた商材の秘めた力。

私は今日も豆腐の味噌汁と納豆を

食べていきたいと思います!

あなたも少しずつ取り入れてみては

いかがでしょうか?

また、良いものを食べて、

しっかりと消化吸収できる内臓を

持ち合わせていなければいけません。

当院では内臓調整を整体やお顔の鍼、

お体の鍼でアプローチすることが可能です。

実際に受けられた方で

施術中に胃や腸が「グルグルグル」と

その場で動き始める方もおられるくらいです。

お気軽にご相談ください♪

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