【上向きで寝ると腰が痛いあなたへ】反り腰・内臓下垂・くいしばり…その原因と根本ケアとは？

「仰向けで寝ると腰が痛くなる」

「腰の下に手が入るほど反っている」

「くいしばりや、下半身太りが気になる」

そんなお悩みを抱えていませんか？

実はこれらの症状、ある共通の原因があります。

原因は「姿勢の歪み」と「インナーマッスルの弱化」

特に多いのが「反り腰タイプの姿勢の歪み」。

反り腰になると、骨盤が前に傾き、内臓が下に垂れやすくなります（内臓下垂）。

その結果：

• 腰椎のカーブが強くなり、仰向けで寝ると腰に負担がかかる

• 骨盤が開きやすく、下半身太りに見える

• 下垂した内臓が横隔膜や首の緊張を引き起こし「くいしばり」にもつながる

つまり、反り腰＝全身の不調のはじまりなんです。

「じゃあ筋トレすればいいんですか？」→ 実はそれだけでは逆効果になることも

よくある間違いが、腹筋やスクワットで外側の筋肉だけを鍛えてしまうこと。

反り腰の方は**本来働くべきインナーマッスル（深層筋）**が弱く、代償でアウターマッスルに頼ってしまっています。

このまま筋トレだけすると、逆に姿勢が固まり、腰痛やくいしばりが悪化するケースも。

⸻

当院では、反り腰・腰痛・くいしばりを根本から整えるアプローチを行っています

ポイントはこの3つ：

1. 内臓と姿勢のバランス調整

　内臓の位置・可動性を整えることで、身体の芯から緊張をゆるめます。

2. インナーマッスルが自然に働く姿勢調整

　“頑張らなくても正しく立てる”姿勢に導き、腰への負担を減らします。

3. くいしばり・自律神経のケア

　顎や首、横隔膜周囲を整え、くいしばりや呼吸の浅さも改善。

⸻

まとめ

仰向けで寝ると腰が痛い人は、姿勢と内臓を見直して！

「寝ても疲れが取れない」

「朝起きた時点で腰が痛い」

そんな方は、筋肉や骨格だけでなく、内臓と姿勢の関係を見直すことで本当の改善につながります。

当院では、お一人おひとりの状態に合わせて「体の芯」から整える施術を行っています。

ぜひ一度ご相談ください。