しんどい時こそ日光を浴びよ!日光を浴びることで日常が一変するメカニズムについてのお話

前回・前々回と日光に関するお話をしております

今回第三弾です!!

今回は日光と精神疾患について

お話際と思います。

今回お話しする内容は前回にお話しました

日光を浴びることで脳内から分泌される

神経伝達物質である「セロトニン」が

重要な内容です。

セロトニンはメラトニンの原料になるだけでなく

その他の脳内物質である

喜び、快楽などに影響する「ドーパミン」や

恐怖や驚きなどに影響する「ノルアドレナリン」の

調整をしているため「精神の安定」にも

深く関わる物質です。

日光を極端に避けた生活が続くと

このセロトニンの分泌が低下し

不足することで「うつ病」が発病するとも

言われているます。

思い返してみると朝起きて暗い部屋のまま

生活しているとどことなく目も覚めず

ぼぉ〜っとした朝を迎えられる経験は

ありませんか?

逆に朝目を覚ましてカーテンを開けて

日光に当たると一気に目が覚めて

「よしっ、頑張るか!」と気持ちの切り替えを

した経験もあるかと思います。

そうです、

起床後朝一番に太陽の日を浴びることで

セロトニンの分泌が最も促進されます。

ドラマのシーンや実体験などを振り返っても

落ち込んでいるシーンは大体部屋も暗かったり

雨が降っていたり(ドラマの見過ぎですかね?笑)

そんなイメージがありますが

日光に当たっているときは

新たな一歩を踏み出す時、

心機一転頑張ろう!という時

気持ちよくリラックスしている時など

想像ができますよね?

これは実に理にかなったシーンです。

また、少し話は変わりますが

悩んでいるとき、辛い時、しんどい時に

「上を向こう」ということも

実は理にかなっています。

本来、落ち込んでいる時などは下を向きやすく

猫背姿勢のようになりやすい傾向です。

そんな時に逆に上を向くことで

筋肉の緊張がとれ、自律神経が整い

気持ちもすこし晴れやかになります。

姿勢とメンタルのお話はまたの機会に

したいと思います♪

ということで、

3度に分けて日光を避けることの危険性と

日光を味方にした時の効果について

お話してきましたが

これは特に難しいことではありません。

日常のほんの少しを変えるだけで

数年後・数十年後に笑って生きていける

そんなお話です!

ぜひ一度お試しください♪

次回は紫外線とうまく付き合う

方法についてお話いたします!

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