腰痛 は「揉まずに」治すのが正解⁉︎|なぜ強い刺激は逆効果なのか?|大阪市淀川区|ニコリ鍼灸整骨院

腰痛

腰痛は「揉まずに」治すのが正解
なぜ強い刺激は逆効果なのか?

腰痛に悩む多くの人が、当たり前のように「強いマッサージ」を求めています。
しかし、「腰を強く揉むこと」は、痛みを治すどころか、
むしろ慢性化させている可能性があるのです。
今回は、なぜ「揉まない施術」が腰痛改善の鍵となるのか、
その生理学的メカニズムを紐解きます。

「揉めば治る」という幻想と現実

マッサージ店に行き、腰を強く揉んでもらう。
その瞬間は少し楽になった気がしますよね。
しかし、なぜかその腰痛は数日後、あるいは翌日には戻ってきてしまう。
まずは、この「強い刺激=良い刺激」という誤解の正体を整理しましょう。

1. 脳が喜んでいるのか、麻痺しているのか

私たちが「効く!」と感じているあの独特の感覚は、
実は**「脳の感覚過敏の麻痺」**である可能性があります。強
い痛みを加えることで、脳は一時的に痛みの伝達をストップさせます。
これは治療ではなく、単なる「脳の緊急停止」に近い状態です。

2. 生理学の基本「アルント・シュルツの法則」

ドイツの生理学者アルントとシュルツが提唱した有名な法則があります。

「弱い刺激は生理機能を高め、中程度の刺激は生理機能を促進し、
強い刺激は生理機能を抑制し、極めて強い刺激は生理機能を停止させる」

この法則に照らせば、強すぎるマッサージは身体の機能を
「抑制・停止」させているのと同じこと。
筋肉の自己治癒力を高めるには、実は「ほどよい強さ」が絶対条件なのです。

h2:推測:なぜ強すぎる刺激は、あなたの腰痛を長引かせるのか?

臨床現場で腰痛患者さんを拝見すると、
「強く揉まれることに慣れきった筋肉」に出会うことがあります。
彼らに共通しているのは、筋肉がただ硬いだけでなく
「防御的な強張(こわばり)」を起こしている点です。

1. 身体の「ガード」が慢性痛を生む

強すぎる刺激が加わると、
筋肉やファシア(筋膜)は反射的に「防御反応」を起こします。
「壊される!」と察知した細胞は、より一層繊維を硬くし、
鎧のように固まってしまいます。
この防衛的な緊張が、実は慢性腰痛の最大の原因となっているケースが非常に多いのです。

2. 脳が「腰は痛い場所」だと学習する

痛みは脳で感じます。強刺激による「痛い刺激」を繰り返すことで、
脳は「腰という場所は常に強い負荷がかかる場所=痛くて当たり前の場所」と
学習(痛みの固定化)してしまいます。
これを脱却するには、脳に「腰は安全で、動かしても大丈夫なんだ」
という安心感を与え続ける必要があります。

結論:ファシアは「優しさ」に応え、副交感神経を呼び覚ます

当院が行うアプローチは、真逆の発想が必要です。

1. ファシアは優しければ優しいほど緩む

ファシア(筋膜)は、筋肉を包むボディースーツのような組織です。
この組織には非常に精細なセンサーが備わっており、
強い力よりも「繊細で優しい揺らぎ」に対して反応し、
滑走性を取り戻す性質があります。

2. 優しい刺激が「副交感神経」のスイッチになる

優しいタッチや呼吸に合わせた施術は、身体の緊張を司る「交感神経」の興奮を鎮め
、リラックスを司る「副交感神経」を優位にします。
全身の緊張が抜け、血管が拡張し、腰部へ新鮮な酸素と栄養が届くようになる。
これこそが、体が本来持っている「治る力」を最大限に引き出すプロセスです。

終わりに

先日ご来院いただいた70代の女性のお話ですが
腰が何十年と硬く、病院のリハビリに行った際に
毎回「腰が硬いですねぇ」と言われていたが
コチラの施術を2回受けられてから
いつも通りリハビリに行くと
「めっちゃ柔らかくなってますね」とびっくりされたそうです。
個人差があるため効果を保証するお話ではありませんが
諦めなければ変わるんです。

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当院について

院名ニコリ鍼灸整骨院
住所〒532-0005
大阪市淀川区三国本町1丁目5-36
ハイネスト新大阪1階3号

(マンション向かって右側の側道に入ってすぐの路面店です)
アクセス地下鉄御堂筋線新大阪駅4番出口から 徒歩10分
(ひなたの湯から徒歩30秒)
診療時間
9:00~19:00
(最終受付18:00)
✖️
※金曜日は当日予約をお受け出来ない可能性があるため事前予約をお願い致します。

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