腰を反らすと痛い からストレッチを…でもそのストレッチ、実は症状を悪化させているかも?|大阪市淀川区|ニコリ鍼灸整骨院

腰を反らすと痛い

腰が反ると痛いからストレッチを…
でもそのストレッチ、実は症状を悪化させているかも?

腰を反らした時に走るズキッとした痛み。「体が硬いからだ」と思い、
一生懸命後ろに反るストレッチや、無理な柔軟体操をしていませんか?
実はその努力が、あなたの腰の骨や神経をさらに追い詰めているかもしれません。
今回は、臨床現場でよく見る「良かれと思ってやっている間違い」と
痛みの真実についてお話しします。

事実:腰を反らせる筋肉を「さらに反らす」矛盾

「反ると痛い」という状態にある時、あなたの体の中では何が起きているのでしょうか。

衝突する関節: 腰を反らす際、腰椎(腰の骨)の後ろ側にある
「椎間関節」という場所がぶつかり合っています。
痛いのに無理に反らすのは、
傷口をさらにこすり合わせているようなものです。

神経の通り道が狭くなる: 反る動作は、神経の通り道(脊柱管)を構造的に狭くします。
もし足に痺れがあるなら、無理なストレッチは神経損傷のリスクを高めることにもなりかねません。

教科書的な正解と臨床の差: 教科書的には「腹筋を鍛えて反り腰を防ぐ」と言われますが、
臨床的には「腹筋が弱すぎる」ことよりも、**「背中の筋肉が過剰に頑張りすぎている」**ことの方が
問題であるケースが圧倒的に多いのです。

推測:なぜあなたは「反りたくないのに反ってしまう」のか?

「反るのが痛いなら、反らなければいい」——そう簡単にはいかないのが腰痛の厄介なところです。

1. 「お腹」と「太もも」の筋肉があなたを前へ引っ張っている

腰が反ってしまうのは、実は腰の問題ではなく、
お腹の深層筋(腸腰筋)や太ももの前の筋肉がガチガチに硬くなっていることが原因です。
これらの筋肉が骨盤を前にグイグイ引っ張るため、
真っ直ぐ立とうとするだけで腰が無理やり反らされてしまうのです。

2. 股関節の「詰まり」が腰に負担を押し付ける

本来、後ろに反る動作は「股関節」が担うべきものです。
しかし、股関節が硬くて動かない場合、
その代償をすべて「腰」が引き受けることになります。
腰が自分の限界を超えて動かされている状態です。

3. 「痛みの記憶」による筋肉の強張り

一度「反ると痛い」を経験すると、脳は先回りして腰の筋肉を硬くして守ろうとします。
この「過剰な守り」がさらに血流を悪くし、痛みを長引かせる悪循環(痛みのループ)を生んでいます。

結論:今すぐ止めるべきこと、そして始めるべき「本当のケア」

無理なストレッチで痛みを我慢するのは、今日で終わりにしましょう。

1. まずは「反らすストレッチ」を休む勇気を

痛みを伴うストレッチは、脳に「ここは危険だ」と教え込んでいるようなものです。
まずは刺激を避け、炎症や過敏状態を鎮めることが先決です。

2. 腰ではなく「股関節とお腹」を緩める

腰には触れず、骨盤を引っ張っている「お腹の奥」や
「太ももの前」を優しく緩めてあげてください。
原因となっている「引っ張り」がなくなれば、
腰は自然と楽なポジションに戻ります。

3. 呼吸で自律神経を整え、筋肉の「ガード」を解く

深く静かな呼吸を行い、交感神経のスイッチを切ります。
身体が「もう守らなくて大丈夫だ」と判断したとき、
頑固な腰の強張りはふっと消えていきます。

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当院について

院名ニコリ鍼灸整骨院
住所〒532-0005
大阪市淀川区三国本町1丁目5-36
ハイネスト新大阪1階3号

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アクセス地下鉄御堂筋線新大阪駅4番出口から 徒歩10分
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診療時間
9:00~19:00
(最終受付18:00)
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※金曜日は当日予約をお受け出来ない可能性があるため事前予約をお願い致します。

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