【立ちくらみ注意‼︎】倒れてからでは遅い!今知っておきたい立ちくらみのお話
あなたは「立ちくらみ」を
経験されたことはありますか?
立ちくらみの正式名称は「起立性低血圧」
これは急に立ち上がることで
一時的に脳への血流が減少した結果生じる
脳循環不全の症状です。
この現象は貧血傾向の方や低血圧の方だけが
起こる現象ではなく
健康な人でも立ちくらみは起きます。
長時間座ることにより
血液は重力により下肢に血液が溜まりやすく
一時的に脳への血流量が減少し
めまいや立ちくらみが起こると言われています。
ですがある方は
急に立ち上がることにより血管内で
酸素を運搬している赤血球が
重力により下へ下がるために
脳への酸素量が一時的に下がると言われており
その原因は「タンパク質不足」と言われています。
![](https://nicore-clinic.com/wp-content/uploads/2022/01/da784e358589f813672a636226bf922d.png)
タンパク質は「鉄」と結合し
ヘモグロビンを形成し
酸素の運搬係を担っています。
ですが、現代の日本では糖質の摂取量が増え
タンパク質の摂取が減少傾向にあります。
そのため、血液内でも赤血球量が減少し
隙間が多くなると重力により下方へ下がるため
脳への酸素運搬量が減るということです。
立ちくらみは一時的なめまいで終わりますが
中には転倒のリスクも伴うものです。
大きな事故にならないよう
普段からタンパク質も意識して
食事を楽しまれてはいかがでしょうか?
また、自律神経の乱れは
血管の収縮に関与しており
血流量にも影響があります。
当院では症状を改善することだけが目的ではなく
その先、再発しない身体作りをするところまで
整体、鍼灸、美容鍼、整顔矯正でアプローチ
します。
日常生活の中でお困りの方は
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