【立ちくらみ注意‼︎】倒れてからでは遅い!今知っておきたい立ちくらみのお話

あなたは「立ちくらみ」を

経験されたことはありますか?

立ちくらみの正式名称は「起立性低血圧」

これは急に立ち上がることで

一時的に脳への血流が減少した結果生じる

脳循環不全の症状です。

この現象は貧血傾向の方や低血圧の方だけが

起こる現象ではなく

健康な人でも立ちくらみは起きます。

長時間座ることにより

血液は重力により下肢に血液が溜まりやすく

一時的に脳への血流量が減少し

めまいや立ちくらみが起こると言われています。

ですがある方は

急に立ち上がることにより血管内で

酸素を運搬している赤血球が

重力により下へ下がるために

脳への酸素量が一時的に下がると言われており

その原因は「タンパク質不足」と言われています。

タンパク質は「鉄」と結合し

ヘモグロビンを形成し

酸素の運搬係を担っています。

ですが、現代の日本では糖質の摂取量が増え

タンパク質の摂取が減少傾向にあります。

そのため、血液内でも赤血球量が減少し

隙間が多くなると重力により下方へ下がるため

脳への酸素運搬量が減るということです。

立ちくらみは一時的なめまいで終わりますが

中には転倒のリスクも伴うものです。

大きな事故にならないよう

普段からタンパク質も意識して

食事を楽しまれてはいかがでしょうか?

また、自律神経の乱れは

血管の収縮に関与しており

血流量にも影響があります。

当院では症状を改善することだけが目的ではなく

その先、再発しない身体作りをするところまで

整体、鍼灸、美容鍼、整顔矯正でアプローチ

します。

日常生活の中でお困りの方は

些細なことでもお気軽にご相談ください!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です