肩こりを感じないのは本当に健康?”感覚麻痺型の肩こり”の原因と放置のリスクを徹底解説

感覚麻痺型の肩こりを徹底解説

はじめに

”肩こり”は今や国民の7~8割相当が抱えている悩み。
いわば”国民病”です。
この7〜8割は肩こりを”自覚している”人の数で
実は自覚していない2〜3割の方の中に
”感覚麻痺型”の肩こりがおられるかも知れません…


肩こりが”無い”と”感じない”は別物

「私、肩こり感じたことないんです」

「美容院で肩揉まれた時に”カチカチですね”と言われるけど私、全然自覚ないんです」

たまに、初診の方との問診の際のこの会話。

でも
「姿勢を見るに肩こりがない方がおかしい…(心の声)


実際に触診で肩・首の筋肉を確認してみると
筋肉ガッチガチ…


首の可動域が狭く、食いしばりもあり、
肩甲骨も動きにくい…


意外とこういった方は多くおられます。

このタイプの方がまさに
”感覚麻痺型肩こり”です。

”感覚麻痺型肩こり”とは?

感覚麻痺型の肩こりは
筋緊張は強く、首肩に関連する可動性なども低下しているにもかかわらず肩こりの”自覚”がない(症状がない)ものをいいます。


もしかしたら、「自覚がないんだからしんどくなくていいじゃないか」とお考えの方もおられるかも知れませんがこの状態を放っておくと後で後悔することになるかも知れません。

症状がないなら放っておいてもいい??

本来、痛みやこりなどの違和感は脳からの”SOS”であり、それを自覚することで「どうにかしないと」とストレッチしたり、マッサージしたり、整体や鍼灸を受けたりして対処するわけですが、そのSOSを感じれずに放置すると、いずれ本当の限界を迎え、大きな症状として出てきます。その症状は人により異なりますが主に激しい痛みとてつもない倦怠感吐き気・めまい・耳鳴り・ひどい場合は精神的な問題(うつ病など)が起こり、回復までに期間を要する事態になりかねないからです。

なぜ痛みを感じなくなるのか?

そもそもなぜ、
痛みを感じにくい状態になるのでしょうか?

結論から言うと
脳が”危険ではない”と判断したのではなく、
痛みの信号をシャットダウンせざるを得ない状態に

なっているから。

詳しく見ていきましょう

① 脳が「痛みを切る」モードになるから

肩がずっと硬い・血流が悪い状態が続くと、

痛みの信号が何度も何度も脳へ送られます。

すると脳はこう判断します👇

「ずっと痛みを感じていたら日常生活に支障が出る。いったん痛みの感覚をオフにしよう。」

→ この“防御反応”で痛みが鈍くなります。

② 自律神経(交感神経)による“感覚の麻痺”

ストレス・忙しさ・緊張が続くと交感神経が高まりっぱなしになります。

交感神経が長く優位になると👇

• 血流が悪くなる

• 神経の感度が下がる

痛みを感じにくくなる

つまり

「肩こりはあるのに脳まで痛みが届かない状態」。

③ “何が普通かわからなくなる”から

長い期間、肩が硬い状態を続けていると

その状態が体にとっての“普通”になります。

→ 昔なら「肩こったな」と感じた硬さでも

今は「これがいつもの肩」と脳が認識してしまう。

結果として👇

肩がカチカチでも自覚がなくなる。

☑️ つまり「痛みがない=健康」ではない

一般的なイメージ

痛みがない → 良くなっている

実際

痛みがない → 体が限界すぎて“痛みを切っている”ことも多い

どうしていけばいいのか?

結論、まずは”知ること”

✅チェックリスト✅

✅自身の肩の硬さを触ってみる(基準が分からない場合はお近くの人と比べてみましょう)

✅肩の上面、首と肩の端の中点(肩井)を押して痛いか確かめよう

✅上を向いて真上まで向けるか?引っかかりはないか?痛みはないか確かめる

✅左右に顔を捻ってしっかりと横が見れるか?つっぱり感、可動域の左右差ないか?

✅顎の筋肉硬くないか確認

これら1つでも当てはまれば十分肩首に問題があります。

次に、素直に整体を受けましょう。
マッサージでは痛いだけで揉み返しなどが起こる可能性高いのでおすすめはしません。

ちゃんと勉強した施術家にしてもらうと
首肩の硬さだけでなく背骨や骨盤、股関節、足首など細かな検査と的確な説明があると思います。

的確な施術を受けると交感神経の興奮が低下し、
脳が正確な情報を共有できるので次の日くらいから
肩のこりや頭痛を感じる方が多いです。

このこりや痛みの出現はネガティブな現象ではなく
正常に一歩近づいたサインです。

そこからさらに根本的な問題の内臓や頭蓋・筋骨格・ファシア・自律神経などにアプローチすれば本来の健康的な状態へと戻ります。

さいごに

肩こりが”ない”のか”感じないのか”
この差は非常に大きく
”感じていない”方は自律神経の乱れが
必ず潜んでいます。


そういった意味で肩こりを感じている人よりも
重症度は高いかも知れません。

まずは上記のチェックで自身の体に気付き
早めの対処をしてください。

過去は変えられませんから今が一番若く
改善も早いですからね。

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当院について

院名ニコリ鍼灸整骨院
住所〒532-0005
大阪市淀川区三国本町1丁目5-36
ハイネスト新大阪1階3号

(マンション向かって右側の側道に入ってすぐの路面店です)
アクセス地下鉄御堂筋線新大阪駅4番出口から 徒歩10分
(ひなたの湯から徒歩30秒)
診療時間
9:00~19:00
(最終受付18:00)
✖️
※金曜日は当日予約をお受け出来ない可能性があるため事前予約をお願い致します。

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