子は親の鏡
『子どもにとって家族は「世界そのもの」であり、
親から愛されなければ生きていけない。
そのための命がけの戦略がそのまま性格の形成につながるのだ。』
by アルフレッド・アドラー
私には2歳の息子がいます。
イヤイヤ期のヤンチャ坊主のためついつい怒ってしまい
後から後悔することが多々あります。
子育てをしている方は思い当たる方も多いのではないでしょうか?
言うことを聞かない → 怒る → さらにいうことを聞かない → さらに怒る → 泣く → こっちが泣きたいわぁぁー。
という負のループ…
でも本当は怒りたくないですよね。
だって我が子は可愛いですもん
子どももお父さんお母さんを怒らそうとしているわけじゃないですし。
それを分かっていても思い通りにいかないとどうしても怒ってしまう。
それで自分を責めていませんか?
「なんで私はこんなにも怒りっぽいの」
「子育て向いていないのかな」
「私はダメな親だ」と。
そんな事ないですよ!
それだけ子供を愛しているからこそです。
でもでも、怒りたくないのに怒ってしまう。
実は怒りっぽいのには「自律神経の乱れ」が関与しています。
自律神経とは「交感神経」と「副交感神経」に分けられます。
自律神経といえばよく「車」で例えられますが
交感神経は「アクセル」副交感神経は「ブレーキ」です。
車は常にアクセルを踏み続けるとガソリンが減っていきいずれガス欠になります。
逆に副交感神経はブレーキばかりかかっていると進めませんね。
実は体にも同じことが起こっています。
交感神経が常に高い状態が続くと体も脳も疲労し
余裕がなくなり怒りっぽくなったり肩こりや眼精疲労や不眠などの症状も起こりやすくなります。
特に子育て中の方は自分のことだけでなく家族のこともあり体も脳も休める時間は短いです。
自律神経を整える自宅でできるケアは「深呼吸」です。
鼻から大きく吸って口からゆっくりと吐いてみてください。
それでもダメな時は整体や鍼灸治療をおすすめします。
何かが起こる前に、症状が出る前に体のケアはしてくださいね(^^)
私にできることでサポートさせていただきます!
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