Staff

● 3歳から始めた柔道、高校でのケガをきっかけに人生が変わる

兵庫県丹波市出身。３兄弟の末っ子で兄姉の影響で3歳から柔道を始めました。中学で骨折や脱臼を経験し、整骨院の先生にお世話になることも多く「整骨院の先生って老若男女問わず色んな人に感謝される仕事だなぁ」と思っていましたが当時の僕の夢は”体育の先生”と”柔道の指導者”になることでした。

高校は柔道で進学し、毎日柔道漬けの日々を過ごしていましたが、高校に入ってからは頚椎症・胸椎ヘルニア・腰椎ヘルニアを患い痛みと痺れに苦しめられた日々。思うような生活が送れず、試合で思うような結果も出せず腐っていました。
病院の医師からは「柔道を辞めないと治らない」「歳をとってからもっと症状ひどくなるよ」と告げられ「大学で柔道続けれるのか？」「このまま何となく大学生活送って無難な人生を送るのかな？」と思った時に痛みで苦しんでいた僕の身体のケアと話をいつも聞いてくださる整骨院の先生を見て「人のためになって感謝される仕事をしたい」と思い、この治療家の道へ進む決意をしました。

● 治療家としての大きな転機が訪れる

整形外科で働きながら鍼灸の専門学校に通っていましたが鍼灸師の資格を取得したのを機に整形外科のグループ院の鍼灸整骨院に声をかけていただき転職をしました。
そこで上司と勉強会を重ねるごとに「そんな概念があるのか！？こんな手技があるのか！」と感動してから積極的に外部の勉強会に参加したり施術家のコミュニティーに参加したりと研鑽を重ねてきました。

自分がケガで苦しんだ経験から「人に感謝される治療家になる」と決意してから10年以上が経ちました。

これまで延1万人を超える方と治療家として携わってきましたが体格や体質、職業から生活習慣みなさん異なります。そのためおひとりおひとりのお悩みの根本的な原因をしっかりと明確にして、おひとりおひとりに合った施術でお悩みの解決から再発予防まで真摯に向き合っています。

痛みのあるところとその周りの筋肉を緩めれば治ると思って、がむしゃらにマッサージをしていた僕が、顔を触るだけで全身の動きが変わったり、手を軽く添えるだけで筋肉の緊張が解けたり、歪みを1箇所整えるだけで痛みが消えたり身体の不思議と無限の可能性を体感して完成したこの骨神経整体で
当院の名前でもある『 nico Re 』身体の不調を取り除き『笑顔を取り戻す』という気持ちを込めました。一人でも多くの方を笑顔にして、その周りの方も笑顔になれる。
そんなご縁を繋いでいきたいと心から思っております。