
はじめに
当院の施術においての特徴である”揉まない整体”
これは”触れない”ということではなく
ただ単に揉みほぐすといったことではなく
優しい刺激で触れる・神経反射を引き出す・
といった一風変わった施術方法でありながら
結果を出していく方法です。
なぜ揉まないのか
肩こりや腰痛の治療といえば”マッサージ”
硬くなったところを揉みほぐすと最初に思い浮かぶのではないでしょうか?
ですがそのマッサージではなかなかよくならないのが”慢性症状”
「揉んでもらった後は楽になる」
「でも数時間でまた元に戻る」
「痛いけど良くなるならと思って頻回に通っていた」
これらを他院でマッサージを受けた方のほとんどの方がおっしゃいます。
この「マッサージの後はいいけどまた戻る」の現象が『ゲートコントロール理論』
ゲートコントロール理論
ゲートコントロール理論とは
痛みが伝わる経路に「ゲート」(門)があり、触覚などの太い神経線維からの刺激が痛覚を伝える細い神経線維からの信号を抑制することで、痛みをコントロールするという神経生理学的な理論。
簡単に説明すると
「元ある痛みに対して別の刺激を与えると元の痛みが一時的に和らいだように感じる」ということ
痛い場所をさすると痛みが和らぐ「痛いの痛いの飛んでいけ~」もこの現象です。
そのため一時的に良くなったように感じても痛みの根本は変わっていないためまた症状は繰り返すということです。
では、なぜ当院が行う施術は優しい刺激で症状に変化をもたらすことができるのか?
それが『アルントシュルツの法則』で説明します。
アルントシュルツの法則とは
アルントシュルツの法則は刺激量に対して生体反応がどう変わるかの法則で
- 弱い刺激: 生体機能を「促進・活性化」させる
- 中程度の刺激: 生体機能をさらに「興奮・亢進」させる
- 強い刺激: 生体機能を「抑制」する
- 最強度の刺激: 生体機能を「静止・停止」させる
つまり、身体は優しい刺激の方が活性化され強ければ強いほど抑制されるということ。
例えば筋肉を強く揉んだ後、筋肉のパフォーマンスが下がることがあります。いわゆる「力が入りにくい状態」がこの法則で理解できます。
生体反応を最大限引き出す
当院の施術は基本的に優しい刺激で行います。(検査、触診で神経系の異常を見るために痛みの確認はします)
その優しい手技で得られる変化をいくつかご紹介します。
眠気
実際に施術を受けられた方のほとんどが眠気を感じられます。これは自律神経の中でも”副交感神経”に切り替わるサインであり、脳がリラックス状態になった合図です。
そのほかにあくびがでる・生唾を飲む・ため息が出る・涙が出るなども副交感神経に切り替わるサインです。
不眠症がお悩みの方がその場で寝られることもあります。
不随意運動が起こる
不随意運動とは自分が意図せず体が”ピクッ”と動く現象です。これは神経の伝達が促進され、脳が治そうと働き始めたサインです。
これが起こると動かなかった角度まで関節が動いたり、軽さを感じることがあります。
これが強い刺激の場合、防御反応が起こりかえって筋肉の緊張が強くなったり筋肉痛のような「揉み返し」を起こしてしまう場合がありますが当院では揉み返しは起こりません。
内臓が動き出す
当院では内臓や呼吸筋の調整をするとお腹が”グゥ〜”と鳴り出して便秘の方から「久々に出た」と報告をいただいたり、呼吸が浅かったのが深くなったりと様々な変化を感じることがあります。
これも優しい刺激だからこそ脳が”変わっていいんだ”と安心した環境でなければ出ない現象です。
最後に
優しい手技は一見変わっています。ですが「筋肉が緩んでるのがわかる!」という方もおられるくらい変化を実感できる不思議な方法です。
身体の法則を知れば脳も変化を受け入れやすく、順応しやすくなります。
これまでマッサージやストレッチで変わらなかった方にはぜひ一度受けていただきたい。
そう心から思います。
方針と施術解説動画
当院について
| 院名 | ニコリ鍼灸整骨院 |
| 住所 | 〒532-0005 大阪市淀川区三国本町1丁目5-36 ハイネスト新大阪1階3号 (マンション向かって右側の側道に入ってすぐの路面店です) |
| アクセス | 地下鉄御堂筋線新大阪駅4番出口から 徒歩10分 (ひなたの湯から徒歩30秒) |
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
| 9:00~19:00 (最終受付18:00) | ● | ✖️ | ● | ● | ▲ | ● | ● | ▲ |


